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20代迷走モラトリアムブログ

ひとり暮らしをするとき

こんにちは。

 

ひとり暮らし歴5年目のなむです。

 

さて、ひっこしをふまえてひとりぐらしをして分かったことを書きます。

 

 

ひとり暮らし

ひとり暮らしの日常

ひとりぐらしは、家に帰っても一人です。

そのため、自由な行動がかなり広く生まれます。

家に帰って、ご飯を作ったり(バイト先のまかないや買ったものの場合もあるでしょう)、お風呂沸かしたり、掃除をしたりします。

そして、たまに友達を呼んだり、ホームパーティーみたいなのをしたりと。

 

ひとり暮らしは大変?

わたくしは大変じゃありませんでした。キッチンに調味料をそろえたり部屋をおしゃれにしたりするのは結構楽しかったです。周りの人で一人暮らしをしている人もたくさんいますが、みんな楽しそうでした。

 

家賃・光熱費は?

家賃光熱費はもちろん、その物件によって異なります。

光熱費はやはり冬がかなり高くなるので、私の場合でも7~8万円は家賃光熱費に飛んでいきました。となると社会人の場合手取りが15万円だとしても残るのは8万円、そこから携帯料金など諸々引いても7万円です。そこから食費2万円取ると5万円ですね。ですが、最近は住宅手当をつける会社や、借り上げ社宅のマンションなどもあります。そうなればぐっと出費は抑えられそうですね。

 

ここまで出費が多いのになぜひとりぐらしするの?

実家を継いだりといった場合はずっと実家に残ることも多いでしょう。

しかし、そうでない場合は少なからず出ていかなければなりませんね。

しかし、すぐに、ということでなくてもいいのかもしれません。知っている方に、実家で20代後半までいさせてもらい貯金してからひとり暮らしを始めたそうです。20代は遊びたい盛り、お洋服やなんやらにお金もかかるでしょう。30代も近づいてくると落ち着いてきたそうで、その期をタイミングに引っ越しされたそうです。

反対に、親をみるために実家に残る人もいます。その人は家事も家のこともすべてしっかりしていましたね。

 

ひとり暮らしで嫌だったことは?

嫌だったこと。まず一つ目は、女性に多いですが、不審者と出会うことです。

ストーカーなんてものをされたことがある人もいるかもしれませんが、わたくしは完全な不審者を夜に目撃しました。2日後に殺人事件が起こりました。犯人はとても家が近いところに住んでいました。

住んでいる場所にもよりますが、夜が遅い仕事であったりすると、タイムスケジュールもばれてしまいます。そのうえ人気が少ない場所だと危険かもしれません。

一回、嫌な思いをしてしまうとトラウマになってしまうかもしれません。

 

不審者かな?と思ったら、迷わず近くの交番や警察署に連絡をしてください。すると、特徴をとらえてくれたり、パトロールを強化してくれます。

そして、電話帳にもよりの交番の番号を入れておくといいかもしれません。

 

ひとり暮らしは充実

仕事が忙しいと荒れてきたりもしちゃいますが、余裕があるときはベランダに花を置いてみたり、プランターで野菜を育てたりと楽しかったです。

また、良くある話ですが、居候や転がり込むなんてこともききますね。それもそれで楽しいかとは思います。

 

ひとり暮らしじゃなくてもシェアハウスもいいかも

ひとり暮らしだと家賃・光熱費が高くて…と思われるのなら、シェアハウスなどもいいかもしれません、都市によってはシェアハウスのほうが高いなんてところもあるかもしれませんが、驚くほど安いシェアハウスもあります。部屋も個室や相部屋など様々でしょう。困ったときもひとり暮らしのお隣さんより距離が近いシェアハウスの住人を頼れるでしょう。

 

引っ越しについていいたいこと

初めての一人暮らし!の場合

初めてのひとり暮らしをする人にはよく提案しますが、「家具付き」の部屋にしたほうがいいということです。初めてのひとり暮らしなんだからお気に入りの家具をそろえたい!と思うかもしれませんが、その物件には5年以上いますか?別に何年でもいいのですが、就職を機に引っ越し、実家へ戻るために引っ越し、転職を機に引っ越し、結婚を機に引っ越し…などと引っ越しが度重なることが予想される場合、あまり高くてしっかりしたものは揃えないほうがいいと思います。引っ越しトラックも荷物が多ければ多いほど料金が高くなってきます。

また、海外へよく行かれる方や、半年家を空けますとかなんていう場合は家賃がかなりもったいないですよね。6万円だとしても、6×6=36万円です。また、新たなところに引っ越しできる金額ですね。

 

初めは家具付きにしておいたほうがいいのかもしれません。あなたが引っ越してくれるときに全部ひとりで自分でできますか?

そう考えたら、自分で初めから責任を持てるくらいの贅沢にしておいたほうがいいよなぁと思います。

 

この時代、転職も当たり前、海外へ行くのも当たり前、なのですから住居を持たないほうがじつは身が楽なんですよね。

 

引っ越しは大体いくらくらい?

もし、普通に自分で借りるとしたら大体のところが敷金・礼金というものがあります。敷金は家賃が支払われなかったときに建て替えたり、退去時のクリーニング代を賄うために預けます。が、なにもなければ退去時に戻ってきます。礼金は、大家さんによろしくお願いしますという意味のお金だった気がします。この、敷金・礼金のほかにもクリーニング代や保険各種などに入ると、家賃5万円前後のところでも30万円近くはするとおもいます。

 

それにあわせて、初めての引っ越しでもし家具なんかを完全にそろえてしまいますと、合計で100万円言ったり、男の人なんかで抑えても50万円とかはするのではないでしょうか?

 

そう考えると、気が重いですよね…

 

昔はもっと高額だったそうです。

今後安くなると楽ですね。

 

引っ越しはどうやってやった?

住みたいところの地域をぐるっと見て回って、入居者募集ってかいてあるな~とかみて、そのあとに不動産に行きました。そして、その不動産から自分の提示した条件と合っている物件の情報がのっている紙を何枚か出してくれます。それで、物件を見てみたいところ数件に不動産の人と回ってみてきます。気に入ったところがあれば、そこにしたいといい契約に進みます。

 

そして、書類(住民票やもろもろ)を提出したり、サインやハンコを押したりします。そして、家賃、電気代などは口座からの自動送金にするために、銀行に行って毎月何日に家賃を自動送金するように設定してもらいます。

 

そして、カギをもらい、家具などの準備があれば、家具などを買ったり届けたりして置いていきます。

 

こんなかんじです。

結構一世一代の大イベントみたいなかんじですね。

 

退居するときは?

おそらく、その物件により違うと思います。

大家さんに連絡を入れて空っぽにすればOKなところもあれば、

事前に渡しておいた、退去届を郵送して、保険会社にも同じようなものを送って、家を空にして、というところもあると思います。

 

また、自動送金している場合には何月の送金でストップをお願いします。

そして、電力会社や水道、ガス会社にもとめてもらう電話をします。

 

荷物の運送は何社もありますので、見積もりしてもらって安いところに頼みます。

 

そして、イケアの家具は壊せません。ベッドなどおおきいものになると買取もしてくれないので、壊して処分してもらうしかありません。その業者も見つけることになります。

 

そして、出ていくときはカギを家に置いておくところもあれば、メールボックスにいれておくところなどさまざまあります。

 

クリーニング代は人によってはぼってくるので注意

ハウスクリーニングですが、実際にはほとんどかかりません。事前に預けておいたハウスクリーニング代や、敷金で事足りるはずです。

 

じつは、画びょうの跡や壁の張替えなどは、こちらが負担しなくてもいい法律があると知り合いに聞きました。

 

なので、あまりにも高額な請求をされたら誰かに相談しましょう。

付添人に男の人を連れてきたら金額が大幅に下がったという女性もいました。

 

 

さいごに

ひっこしはワクワクと不安がつきものです。

どうか引っ越しされる方は、よいお引越しができることをお祈りします。