自己紹介100個の効能
こんにちは。
今回は自己紹介の効能について知らせます。
自己紹介100個書いてみる
自己紹介を100個書くことにしました。
きっかけは中谷彰宏さんの「面接の達人」という本を菅田マサキくん(仮)が読んで、こういったからです。
「自己紹介を100個書いてみる」
「なむも、やったら?」
わたくしは「やってみる!」とこたえました。
たぶんこのときは、マサキ君もわたくし自身もわたくしが100個やり遂げられるとは思っていなかったでしょう。
自己紹介を800文字以上でフリースタイルで書くというきまりで着工
始めたのは、2019年の3月18日です。そして、100個目を終了したのは2019年の6月9日ですね。3カ月未満での完成でしょうか。
わたくしは、ありのままを書きたいと思っていたので脚色も妥協も一切しませんでした。なので、嫌われる内容もたくさん書きました。
これを、さらにアウトプットするという理由でInstagramにアップしていきました。
さて、自己紹介の目次を公開します。(ドン引き注意)
- 結局本は読むけれど、自分で味わって体験して学ぶことのほうが大事
- 続かない秘訣とは?継続は力なりは本当。
- 小学生の頃から10代までにやっておきたいこと
- お祈りの仕方よりも自分のやり方のほうが大事
- 社会人になるのはいよいよ人生が分からなくなるころ~社会人になれる年齢の決まりはない。インドの少年をみよ~
- 出会う人で自分は変わっていく
- 10代は夢にあふれ20代は自信と不安の波が大きい
- 私は今が青春
- 栄光浴の対処法
- 旅で見つかった答え、2ポンドの巨人
- 天才と変人と凡人
- 多くの人とする恋愛、一人に絞る恋愛どちらでもいい
- 袖振り合うも他生の縁
- 一緒にいる人がうつる
- 時間を共有することは命を頂くことなのかも
- ゴリアテ
- わからない
- わからないのこたえ
- おにぎりが好き
- チロルチョコレートが大好き
- パリで迷子になった
- 自分にしか興味がない
- 右脳と左脳
- 恋愛は他人を愛すること
- 焦燥感
- 子供の頃と何ら変わらん
- 貴族
- 家族が大好き
- 私は私を語るのにうんざり
- わでぃさん
- 自分との約束を守りたい
- 好きな音楽がないことはそんなに悪いことか、私は音楽が嫌いだ
- 不思議体験
- ニートのほんとの気持ち
- 自分だけの甘い蜜を発信しようと思ったのは
- みんなが自分だとわかった瞬間、他人を許せるようになった
- であいたくて
- 温泉
- わたしはココになりたい
- 自分の視界と聴界に誰も入れたくない
- 変なおまじない
- みんなのようにうまくいかない
- そんなときもあるという表面的な言葉を、そんなの許さないと言ったら安らいだ
- 女は目が合った時点でバトル
- 男は一瞬で落とせる
- 綺麗ごとは綺麗だけど実感しないと意味がない
- 最初はぐじゃぐじゃだし巻き卵のように
- この感情の行き場をどうしたらいいか今も分からない
- 感情の行き場
- 地元すきでない
- 言われた悪口とダメ出し一覧
- 人に言ったダメ出し
- ワンピースを着るのが好き
- お米との相性がいい
- 嫌いな女、好きな女
- 絵を描くこと
- 料理をすること
- 大人数が嫌い
- 生きた英語「Fukc you man!」と言われた
- 自己紹介は言いたくないことも言わなければならない?
- あつかいにくい
- 22歳になってビールがうまいと感じるようになった
- お酒はあんまり飲まなくていい
- 箱根の休日
- しょうこ
- 全てを捨てて何にもならない覚悟をした*
- 待つ側だって世界一周。彼の世界一周待っていた私。
- 子育て
- バイセクシュアルについて
- 水泳をしていた
- サッカーをしていた
- 大量の文章が生産される世界
- 印象派
- 歩きながら心を開放して散歩しながら感じたことをつづる
- 日本一の男
- 祖父
- 驕り高ぶらない
- 小学生の頃の風邪
- なにか一つでも希望を持てると違う
- 自分が泣くより人を笑わせたほうがいい
- 落語
- 嫉妬深い
- 体育が得意
- 小中学生までは塩味、高校生からはずっと甘未が好き
- 本当に作りたいものを作れないとき、芸術家の死であり、個人の死だ
- お祭り
- 21歳、「褒め屋」を開店
- トルコ書道
- 高校時代のマゼンタ
- 初恋
- おばあちゃんの兄弟姉妹
- 宿題はできない
- モテるまで5年かかった
- 告白しても振られてばかり
- ナンパしてきた彼と4年目
- 肉が嫌い
- テンションがあげられない
- 衝撃!ウィッグ事件
- 凡人には凡人の気持ちが分からない
- ありがとう自己紹介
自己紹介というか、感想ですね(笑)
過去の地点や今の地点などからみてかいている雑記みたいな。
でも、ちゃんと”なむ”という人間性が色濃く映されています。
内面の自己紹介なのでしょうか?
~した。~した。というよりも濃くドガンと自分という色を押し出しているものになりました。
あれから1カ月半たちましたが、結構ものすごい血なまぐさい(自分をぶつけた)文章を書いていたんだなと思いました。
自己紹介して変わったこと
やり遂げた感がすごいですね。こんなに短期間で雑でもいいから一生懸命そこにむかって走り抜けた感覚がありました。
部活や学校でのプロジェクトを成し遂げた時よりも、やり遂げた感がある気がします。それは、アドバイスするものもいなく孤独で、自分から立ち上げ終わらせたことからです。
自分個体で、誰かも一緒にという状況じゃないなかで、書き遂げるという自分の目標を自分に課してやるということは、とても体力を使いました。
自信が多少はついたのではないでしょうか?
そしてもうひとつ、自分という人間が嫌というほどわかった、ということです。
さらに自己紹介を終えた後は「もうわかったよ!」「はいはい。わたしサマですね。もうあなたとはたくさん関わりました。」となり、つぎは自分をみて!!という欲が無くなり、「他人をみよう」「他人を知ろう」私を見て!!じゃなくて、他人のための何かをしたいと思えてきました。
自己がわかったうえで次は何を?
もうわかりきった自分のことは100個書いた自己紹介が証明してくれています。
ですが、ひとは段々と変わっていくものです。
価値観も考え方も行動も。
だから次はどう自分を育てるか、だとは思っています。
それに、たった数十日経っただけでも、価値観は変わります。
いる場所の環境も大事なのだと思いましたけどね。
自己を理解したら、また新たなる自己をつくりにいきます。
アップデートをしていきましょうっていう。
自己紹介100のなかで66が一番バズっていた
自己紹介をInstagramにあげるうえで「いいね」は5%も気にしていませんでした。コメントをくれる方のコメント内容やその人自身の話とかには興味がありましたけど…。
終わって見返してから気づいたのですが、
別に写真もまったく「映え(ばえ)」していなかったのですが、
自己紹介66だけがなぜか盛り上がっていたんですね。
いまだに謎ですが、自己紹介66の内容だけここに記載してみます。
自己紹介66.「すべてを捨てて、何にもならない覚悟をした」
「なににもならない」これは、相当覚悟がいることだと思った。
なにかになるということは、他のすべてを捨てるということなのだ。
ほとんどの人の場合は取捨選択になる。有名なスポーツ選手でもほかの種目は捨てることになる。わかりづらいかな。うーん。野球選手はサッカーの練習をしないみたいな。(トレーニングの一環を除いて)だから、例えば、画家になるのなら、当分他のことは捨てなければならない。絵を描くことに時間も思考も割くから。だから、○○になりたいとか、それを目指している人は他のことをしない、つまり捨てているんだ。ということは、なにかになるってつまらない気もするし、何かを目指すとしても選ぶ段階が大事なんだと思う。戦略じゃないけど、ペース配分とか時間の割き方とかが非常に大事で。人生を砂時計にあらわすと、ひっくり返したばかりの砂の入っていない赤ちゃんの頃から、自分の砂時計にどのような砂を入れるか、それは重大なことで。初めに躊躇しないで入れたい砂を入れるべきだと思うけれど、ひとにはそれぞれの戦略(生き方)があるから。砂時計が壊れないともわからないし。なにかになるということは入れる砂の種類をある程度固定していくということで、勉強とかね。砂が人生全般のことだとしたら、人間関係や経験したことなどで砂はカラフルになっているとは言えるけれど、勉強や学んだ砂の専門色はとてもじゃないけれどカラフルにはならないと思う。話が分かりづらくなってしまった。
とにかく、なにかになるということは他のことを捨てなければいけないということ。それは分かったが、なににもならないということを想像したとき、そちらの方が捨てるばかりじゃないかと思った。
それは、なににも私はなりません、ということはすべてを破棄するということ。これは相当な覚悟がいるし、それこそ地位や名誉、他人の目なども一掃して捨てる覚悟が多少いるのかもしれない。何かになろうとする段階で打ち負けるかもしれないリスクを考えたら、やめておこうという気持ちが沸き起こるかもしれないが、なににもならないと決めた時にも相当な覚悟がいることが分かる。なにもいらなくて、なににもなりたくないとしたら、なににもならずに散っていく。やりたいことにはすべて手を出し、趣味程度に終わり、無理をしないように自分をいたわりのらりくらりと生きる。無個性であるように見えるが、じつはそこには覚悟と強さの美しさが裏側の表情には隠れているのかもしれない。
という内容でした~
読み返すと、「なんじゃこら!」って感じですけど
言いたいことは十分わかります。本人だから。
でも、これがなぜかバズったということは
多くの人も共感できる内容だったのかな?なんて思いました。いつもの4倍近く上に行きました。恐ろしい。
さいごに
自己紹介を100個書いてみる!案外楽しいかもしれません。
中谷彰宏さんは、たしか400文字といっていたのできっちりそのラインを厳守していたのでしょうね。
多すぎても無駄と言ったところでしょうか?簡潔に言うことの方が難しいですしね。
それにやはり、スピードももとめられるでしょうね。
あぁあ、大変ですね。男の人も。
なんて言ったりしてみて、このへんで。