からあげ揚げ方番付とおいしいレシピ♪
どうも、なむです。
今回は、唐揚げの揚げ方は何がいいのか?
と研究した結果をお伝えします。
からあげをいろんなパターンで揚げてみた。
※揚げ方が雑で焦げているのは許してください。
かなり、焼き唐揚げになっちゃっていますが、
かなりの違いが出ました。
- 小麦粉で1度揚げ
- 片栗粉で1度揚げ
- 小麦粉で2度揚げ
- 片栗粉で2度揚げ
- 小麦粉と片栗粉のミックス粉で揚げる
を試みました。
まづは、小麦粉揚げ
「う~んカリッとした衣。」
次は、片栗粉揚げ
「サクッ。しゅわっとしたイイ感じの衣!」
~二度揚げ~
小麦粉
「カリッと感と中はジューシー」
片栗粉
「サクッと感と中はジューシー」
小麦粉&片栗粉
「片栗粉のようにはいかない。中途半端な食感」
との具合でした。
結果、自分的には片栗粉の二度揚げが一番おいしかったです。
おいしく仕上げる裏技の噂とその効果
ネットや、料理本にはさまざまな
唐揚げをおいしく仕上げるための裏技というのを紹介しています。
たとえば
・水と一緒にもみこむ
・片栗粉と水で、もみこむ
・麹につけておく
・一晩漬ける
・卵白に漬けて、揉みこむ
・ヨーグルトに漬ける
・コーラに漬ける
・マヨネーズに漬ける
など揚げたらキリがないくらいの情報があります。
このなかで、私がやったことあるのは、
・水と一緒に揉みこむ
・片栗粉と水で揉みこむ
・麹に漬ける
・卵白に漬けて揉みこむ
(・ヨーグルトは、タンドリーチキンに用いますが唐揚げでは使いませんでした。)
ぐらいですかね。
結果は、
・水→たいして変わらず
・水と片栗粉→プリプリ感あり。食べた人からもいつもと違う!とのお声を。
・麹→ただ単純に味がうまい。プリっと感は?
・卵白→これもプリっと感がありました。食べた人もいつもと違う感じがしたそうです。
という感じです。
この結果をもって
何で味をつけようかと悩んだ結果、
卵白は毎回使っている場合じゃないし.....
研究を重ねた結果これが一番!からあげのレシピ♪
下味
にんにく3グラム
しょうが5グラム(しょうがのほうが少し多いくらいでOK)
酒50ml
塩こうじ40グラム
片栗粉4グラム
を混ぜ合わせておく。
鶏むね肉2~3枚くらいを
カットする。
そのお肉を、袋に入れ、下味も入れ初めに軽く揉みこんだり、
全体にいきわたる様にする。
で、一晩おいておく。
翌日、揚げるときは
片栗粉を付けて、油170℃のところ(菜箸を鍋に入れてしゅわしゅわと泡が立つくらいの温度)に唐揚げを目安一度目二分ですが、状態を見て一度油から揚げる。
そこから一分はおいておく。
そしてまた、目安二分揚げる。
完成。
一度揚げの時に、茶色くなるくらい揚げるのは揚げすぎなので、
まだ色が薄いうちに揚げてください。そうしないと二度揚げするときには、
焦げてしまいます。
もし、茶色くなりすぎた場合は、置いておく時間を長めにとってください。
余熱で中まで熱が通ります。
これで、おいしいからあげができましたね^^
二度揚げする理由
さて、二度揚げする理由も述べたいと思います。
二度揚げする理由はこれ。
・鶏肉の芯部まで熱をしっかり通すため。
→一度揚げで揚げようとすると、芯部まで熱が通るのに時間がかかりやすく、揚げ時間が長くなり、焦げやすい。また、熱を通しすぎているのでできあがりがパサつく。
→二度揚げ調理は、一度揚げした後少し置いておくので、余熱でじっくり熱が入り、二度揚げしても揚げ時間が長くないので、いい揚げ具合時間がたってももっちりジューシー。
それではこのへんで!